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Flamingo

Stephane Grappelli
フラミンゴ /ステファン・グラッペリ
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録音年月日:1995
録音場所:パリ
レーベル:Dreyfus
参加アーティスト:
Stephane Grappelli,violin
Michel Petrucciani,piano
Roy Haynes,drums
George Mraz,bass
収録曲:
These Foolish Things
Little Piece in C for U
Flamingo
Sweet Georgia Brown
I Can't Get Started
I Got Rhythm
I Love New York in June (aka How About You)
Misty
I'll Remember April
Lover Man
There Will Never Be Another You
Valse du Pass

解説: フランス人同士のコラボレーションとしての傑作。巨匠ステファン・グラッペリとミシェル・ペトルチアーニが組んで織り成すジャズスタンダード集。ポップな選曲と色濃い内容はフランスならではの産物なのか、最初から最後まで爽快に駆け抜けるようなアルバムだ。グラッペリとペトルチアーニの作曲がそれぞれ1曲ずつ盛り込まれている以外は多くのジャズファンに親しまれているスタンダードだ。どちらかというとバイオリンのグラッペリ好みの選曲が多い気もするが、ペトルチアーニの演奏を聴く限りはそんなことは感じさせない。どの曲でもソロは震えるほどポップでタッチも美しく、聴く人はとても親しみを覚える。スタートのThese Foolish Thingsでまろやかに始まり、I Got RhythmやI'll Remember Aprilでは最高潮に盛り上がり、Mistyなどのバラードではしっとり聴かせて、最後はグラッペリのワルツで静かに幕を閉じる。ポップなジャズの真髄を体現したアルバムと言える。ビバップ時代からの巨匠ロイ・ヘインズは、長年の経験から独特なコンテンポラリーリズムを生み出しつつも本作にピタッとあうドラミングで、ジョージ・ムラーツはどっしりとしたウォーキングベースでリズムを支えている。それにしてもペトルチアーニのピアノは全曲通じて見事に歌い上げていてフランスジャズの象徴ともいえるような温かみのある演奏をこなしている。その上にグラッペリのバイオリンが素敵なメロディーで完璧なまでに仕上げている。本当に温かいジャズだ。

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