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Family

Roy Hargrove
ファミリー /ロイ・ハーグローブ
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録音年月日:1995
録音場所:ニューヨーク
レーベル:Verve
参加アーティスト:
Roy Hargrove, trumpet and Flugelhorn
Ron Blake, tenor and soprano saxophones
Stephen Scott, piano
Rodney Whitaker, bass
Gregory Hutchinson, drums

with special guests:

Wynton Marsalis, trumpet
Jesse Davis, alto
David "Fathead" Newman, tenor and flute
John Hicks, piano
Ronnie Mathews, piano
Larry Willis, piano
Walter Booker, bass
Christian McBride, bass
Jimmy Cobb, drums
Lewis Nash, drums
Karriem Riggins, drums
収録曲:
Trilogy: Velera
Trilogy: Roy Allan
Trilogy: Brian's Bounce
Nearness of You
Lament for Love
Another Level
Dream of You
Pas de Trois
Polka Dots and Moonbeams
Challenge
Ethiopia
Nostalgia
Thirteenth Floor
Firm Roots
Trial

解説: 42曲も録音したという大掛かりなセッションは、曲目だけでなく参加ミュージシャンも大掛かりだ。最終的に残った15のトラックはスタンダード、ロイ・ハーグローブ本人のオリジナル、参加ミュージシャンのオリジナルなど多彩を極める。様々なミュージシャンが奏でる様々な楽曲を見事にロイ・ハーグローブのプロデュースに纏め上げた手腕が素晴らしい。

本作で特に聴いていただきたいのは、クリスチャン・マクブライドのDream of You、スタンダードとしてお馴染みのPolka Dots and Moonbeams、広大な場所に響き渡りそうなEthiopiaなどあるが、どのトラックを聴いても朝もやのすっきりした空気の中で聴こえてきそうなすがすがしいサウンドばかりである。それだけハーグローブの管楽器は透き通ったやさしい音質なのだろう。

1990年代のジャズは創造性に満ちている。50年以上もスタンダードといわれる曲を中心に演奏してきたジャズも、ここに来て更なる可能性を求め大きく変化し始めたように思える。それは曲だったり、編成だったり、アレンジだったり、個人の演奏能力もずっと洗練されてきている。そういったすべての要素を含んだ傑作がこのアルバムだ。

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