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Cookin’ With the Miles Davis Quintet

Miles Davis Quintet
クッキン /マイルス・デイビス・クィンテット
Cookin’ With the Miles Davis Quintet FavoriteLoadingお気に入りに追加
録音年月日:1956
録音場所:ニュージャージー
レーベル:Prestige
参加アーティスト:
Miles Davis, trumpet
John Coltrane, tenor saxophone
Red Garland, piano
Paul Chambers, bass
Philly Joe Jones, drums
収録曲:
My Funny Valentine
Blues by Five
Airegin
Tune-Up/When Lights Are Low

解説: マイルス・デイビスの最初のクィンテットによる不滅の4部作の1作目。各方面で伝説といわれる本作だが、マイルスにとっては次の契約先だったColumbiaとの制作を始動したいがためにたった2度のセッションですべて録音してしまったもの。後を顧みないマイルスらしいやり方だ。もちろんだからといって決して手を抜くことなく最高の演奏をするようにメンバーをしっかり導いているところはさすが帝王だ。録音された全24曲にセカンドテイクはない。常に即興性を重視するジャズの本質を見事に貫いたからこそ今日も名作として残っているのだろう。選曲は全体にわたってスタンダードとオリジナルが織り交ざっている。名作My Funny ValentineをはじめとしてTune-Up、When Lights Are Lowなどスローバラードからミディアムテンポの曲まで網羅している。セッションを終えてマイルスが「こうやっておれは曲を料理(マイルス流に演奏やアレンジ)するのさ」と言ったところからこのタイトルがついたそうだ。ビバップやハードバップの流れを受けつつ、「クール」なマイルスを堪能できるアルバム。

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