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Complete Village Vanguard Recordings, 1961

Bill Evans
スイングジャーナル誌選定“SJ盤蒐集クラブ”コンプリート・ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード1961 /ビル・エバンス
Complete Village Vanguard Recordings, 1961 FavoriteLoadingお気に入りに追加
録音年月日:1961
録音場所:ニューヨーク
レーベル:Riverside
参加アーティスト:
Bill Evans, piano Scott LaFaro, bass Paul Motian, drums
収録曲:
Disc 1 Spoken Introduction Gloria's Step [Take 1, Interrupted] [Alternate Take] Alice in Wonderland [Take 1] My Foolish Heart All of You [Take 1] Announcement and Intermission My Romance [Take 1] Some Other Time Solar Disc 2 Gloria's Step [Take 2] My Man's Gone Now All of You [Take 2] Detour Ahead [Take 1] Discussing Repertoire Waltz for Debby [Take 1] Alice in Wonderland [Take 2] Porgy (I Loves You, Porgy) My Romance [Take 2] Milestones Disc 3 Detour Ahead [Take 2] Gloria's Step [Take 3] Waltz for Debby [Take 2] All of You [Take 3] Jade Visions [Take 1] Jade Visions [Take 2] ...A Few Final Bars

解説: 1961年6月25日にニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードで録音されたライブ音源の完全版。当初はSunday at the Village Vanguard、Waltz for Debbyという2枚のアルバムだったが、その後The Complete Riverside Recordingsで未発表音源が公開された。今回のリリースで初収録となったのはディスク1のGloria's Stepだ。ライナー・ノーツではオーリン・キープニュースがエバンスとの出会いからこの録音にいたるまでの経緯を紹介し、マイルス・デイビスのセクステットに参加した意義が大きかったことを認めている。 すでに多くの人々がこの録音を耳にし賞賛してきたアルバムだが、奇跡の1日とも言われたこの日すべてのセットを改めて3枚のアルバムとして聴けるのはうれしいことだ。当時のビル・エバンスは、まだアーティストとしての名声を手に入れる前であった。そのため、エバンス目当てではないオーディエンスもいるためか会話や食器の雑音などがよく耳につく。耳障りという声もあるが、ライブスペースの臨場感があってとてもよいと思う。SACD版を聴くとよりリアルに聴こえるらしい。ぜひお試しいただきたい。 この録音からまもなく、ベーシストのスコット・ラファロが他界する。ウォーキング・ベースを主としないジャズベースの新境地を開き、エバンスの最高のパートナーと評されたアーティストの最後の録音である本作の完全版はジャズベースファンには大きな意義があるだろう。 ビル・エバンスはこの録音の後19年間音楽活動をし、多くのミュージシャン達と演奏を重ねている。それにもかかわらずこの日の演奏はまったく色あせないエネルギーで人々を魅了し続ける。ジャズファンはもちろん、ジャズを知らないピアノファン達にも是非聴いてもらいたい作品。世界が認めるジャズ名盤だ。

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